2020年01月24日

住み良い街づくり とは

地方議員や首長の選挙公約にて、お約束の言葉なのである。
が・あまりに抽象的すぎて、世界平和や人類共栄などと同じ
…言うところの「建て前」と同意語なのだろうか。

住み良い街…。優遇制度やサービスの向上か?。道路を整備
することなのか?。周囲の住民達でさえ想像もつかない程の
生態系を支える街中に残された疎林を切り開くことなのか?。
季節感溢れる水辺を人工に置き変えてしまうことか?。それ
とも事業所や施設を誘致することなのか?。

それらすべてが合っているし、またすべてが間違っている。
要は、その街のことをしっかりと見据えながら構築できる人
材が必要なのだが…。地元でそのような人材がいるのであれ
ば教えて欲しいものだ。

「住み良い街づくり」。住民の為なのか、それとも役場の為
のソレなのか…。共に一歩誤ると破壊・破錠に繫がりかねない。
そうそう安易に口に出せる言葉ではないのだが…。

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柴犬のリュウ君と散歩。私メにとっての住み良い街の条件の
一つは「散歩して楽しい街」。
しかし、そんな当たり前のささやかな楽しみも望めなくなっ
てきた。片田舎だが、こんな小道も少なくなり…。

posted by 薄学斎 at 03:45| ふるさと

2020年01月19日

古い写真から〜 北八ヶ岳

古い写真の整理。これが(も?)なかなか進まない。
ネガ・ポジ・プリントがどっさりとあるので、経年劣化を考え
るとノンビリと思い出の刻に浸ってはいられないのだが…。

標高3千m近い峰の連なる八ヶ岳連峰。その北方に広がる標高
2千m前後の山域は「北八ッ」と呼ばれている。
モミ・ツガ・シラビソ類の―黒い森―で知られ、そこにダケガ
ンバ・シラカバ・ナナカマド・ツツジ類の木々が季節の彩を添
える。私メの中では「ものがたり的な森」の代表格になる森。

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今回の写真は1990年代後半の北八ッ。
「MC MORE」のザックは現在も現役。まだ入手可能なのだろう
か?。上のカメラは故障し、今は隠れ家の棚に飾ってある。

パソコン・インターネットや携帯電話が一般に普及し始めた頃
の…人が人らしくあった最後の時代だった。

posted by 薄学斎 at 04:55| 雑記・古い写真から

2020年01月15日

冬の麦畑

緑少ない冬期と思いがちだが、寒い北部九州といえど一応は南国。
そこらを見渡せば、庭の植生や道端の草たち、鎮守の森や里山の
緑…当たり前のように目に入るのだが、どれも色彩に勢いがない。
しかし、その中にあって元気いっぱいの緑がいる。

米作の稲刈りが終わったのも束の間、田は起され畝を切られ麦種
が蒔かれて田が畑に変わる。麦は稲のように水を欲しない。
寒さと呼応するように発芽し育つ麦の若芽の色は、冬期の緑の優
しいアクセント。

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雲を追いかけながらの散歩中に、近所で素敵な場所を見つけた。
キチッと整列した麦畑も良いのだが、曲線を描く麦畑には創作的な
魅力を感じる。5月連休前後の麦の風渡る季節が楽しみ。

posted by 薄学斎 at 12:48|