2020年02月15日

山国川下流域 2020.02.14

夕方、フラっと山国川へ。引き潮の下流景観。
撮影場所は山国大橋上。福岡・大分の県境付近。
左側が福岡県吉富町で、右側が大分県中津市だ。
2020-0215-1・ブ.JPG

日本の河川の河口付近の様相は大体似ていると
感じる。開発が進むと、河川も海も陸地も何処
も同じようになるのだろうか?。
北海道の道東をバイクで旅した時に出会った、
小さな川の…懐かしさを感じさせる河口の景色
が忘れられない。

さて山国川に戻ろう。ここから河口までは約1.5
qほどか。因みに300mほど上流には「潮止め堰」
が設けられていて、海水と淡水とが入り込む汽水
域は遮断される。
この場所でも海の匂いがする。振り返ると八面山
に木ノ子岳に、連峰・犬ヶ岳山系の山々。
でも近年、冬の風物詩が少なくなり山国川下流域
も寂しくなった。

「遠い都会から来た人が、この町は潮風がにおうと
いった」。(松下竜一:著。「潮風の街」)より。

同じ風を感じたいのであれば、中津市・吉富町で
時間を過ごすしかありませんぞ。
たとえ8K・VR映像でも、決して味わうことのでき
ない、「現実」がそこにあるのだから。

posted by 薄学斎 at 17:28| 河口の街