2020年05月28日

犬ヶ岳山系 2020.05.28

麦の刈り入れが最盛期を迎え。
これからの平野部の田んぼは慌ただし
い、山間部などでは、とうに田植えは
終わっているのだが、一部を除いて平
野部の田植えは6月に入ってからになる。
田植えが一段落するまでは、スケジュ
ールが詰まる時期なのだ。

一連の自粛で経済活動が鈍化し、その
影響か自然環境が良くなったなどの報
道がある。
今年は平野部からの犬ヶ岳山系が、例
年になく鮮明に眺められる気がする。
奥山である主峰・犬ヶ岳の新緑まで気
持ち良いぐらいによく通る日が続く。

2020-0528-1・ブ.JPG
標高差1千m余りの狭い地域で程よく山
と海との繫がり、実りと水と風との循環
を想像し楽しめる場所。それが山国川下
流域の平野部の魅力の一つなのかも知れ
ない。

posted by 薄学斎 at 13:01| 初夏〜夏

2020年05月25日

麦の名残り風

今年1月から数回掲載した麦畑も
収穫の時期を迎え。
伐り株で描かれる曲線美は麦の
名残り風。

しかしこの風も長くは親しめず。
間もなく、ここも土を起こされ
伐り株は砕かれて、昨秋とは逆
に畑が田に変わる。

休む間のない田んぼさんの身に
なると、たまったもんじゃない
けれど、薄学斎にはまた次に出
会えるの風が楽しみ。

2020-0525-1・ブ.JPG
風を追い、水を求めての探究で、
この人生は終わるのだろうか。
それに何の意義があるのか。
探究に人生を張って来たとだけは
自信を持って語れる。というか二
十歳過ぎた頃からの薄学斎には探
究しかない。でも…。

最近、一人の研究者との気の重い
やりとりの中で考えてしまう。

posted by 薄学斎 at 18:59| 初夏〜夏

2020年05月24日

研究の「落とし穴」

「(郷土史)本の2.3冊読めば、そ
れなりに語れてしまうものです。
あと少し調べれば発表や本も出せます。
それほど敷居が低く身近なものです
が、そこに「落とし穴」が隠れてい
ると思うのです。」

を含む長いメールを出した。
相手は研究を始めて数年の人物。
本心から侮辱などするつもりはない
のだが、信じてもらえるだろうか。

研究者の多くが通過儀礼のように
ハマるのが「落とし穴」。ハマっ
ている人かは違和感で判る。
半端な人では目立ちにくく、すぐに
転ぶ研究職や一般研究者は、ハマった
ままの人や努力不足などが多いそう。

優秀なトコだと周囲の人達が引きあ
げたり、自ら出会いや環境などのキッ
カケで抜け出せる人もいるみたいだ。
やけに詳しいねと言われそうだが、私
もハマった。鼻っ柱をへし折られる荒
治療。最も手っ取り早い手法だが、あ
の無様な惨めさはトラウマ。

特に初心の頃は、調べて出てくる事柄
や資料に、おぼれ振り回されがち。
資料や事柄自体に疑いさえ持たない。
いわゆる天狗になると、「知ってるつ
もりで知らない」「見えるものが見え
てない」などに陥っても平気。
調べているから偉そうになって、啓蒙
活動になったり。「仮定」がすべて結
論に直結したり。固執・執着があまり
にも強過ぎたり…。

方向性・考え方などの修正になるので、
すぐに解決できる問題ではないのだが、
ある一言で興味を持った人材。危うさ
に気付いてくれれば良いのだけど。

今後対立するぐらいならばと、無礼な
出過ぎた行為なのは認識している。
「これでいいのか?」とか「ハマって
ないか?」と今でも、形だけでも自問
するようにしている私も未熟で、本来
ならば偉そうなことは語れない。

posted by 薄学斎 at 06:50| 雑記