2020年03月15日

山国川下流域 2020/03/14

東京都内でも降雪があったという3/14。

北部九州でも北寄りの風が強いけれど、
冷たさの芯が抜けたような風。
中津市街に用事の帰途、県境の山国川
畔にてしばし散歩。
さすがに川縁りの風は冷たく上着を羽
織る。風に煽られ輝く夕方の逆光線の
水面が美しい。

対岸の福岡県側の河川敷で遊ぶ人が多
く、こちら側まで歓声が届く。
大分県側でも、散歩やサイクリングを
する人達の姿が目立つ。
シーバス(スズキ)狙いの釣り人も、
いつもにない賑わい。

普段の週末でも、川でこんなに人を見
ることはないのだが…。例のコロナの
自粛ムードに我慢できなくなった気持
ちの表れなのか?。
もしその思いが、川へ向わせたのだと
したのであれば嬉しい。

「感染リスク」がと責められたら反論
できないが、家の中でワイドショーや
ネットばかり見ていると気が滅入る。
こんなご時世で、元気をくれるのは風
と人なのだろうか。

そういえば…夕方から首相の記者会見
が告知されていたはずだが…同じ頃に
川で遊ぶ人達とは…。この国には、ま
だまだ活力があるようだ。
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posted by 薄学斎 at 02:13| 河口の街

2020年02月15日

山国川下流域 2020.02.14

夕方、フラっと山国川へ。引き潮の下流景観。
撮影場所は山国大橋上。福岡・大分の県境付近。
左側が福岡県吉富町で、右側が大分県中津市だ。
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日本の河川の河口付近の様相は大体似ていると
感じる。開発が進むと、河川も海も陸地も何処
も同じようになるのだろうか?。
北海道の道東をバイクで旅した時に出会った、
小さな川の…懐かしさを感じさせる河口の景色
が忘れられない。

さて山国川に戻ろう。ここから河口までは約1.5
qほどか。因みに300mほど上流には「潮止め堰」
が設けられていて、海水と淡水とが入り込む汽水
域は遮断される。
この場所でも海の匂いがする。振り返ると八面山
に木ノ子岳に、連峰・犬ヶ岳山系の山々。
でも近年、冬の風物詩が少なくなり山国川下流域
も寂しくなった。

「遠い都会から来た人が、この町は潮風がにおうと
いった」。(松下竜一:著。「潮風の街」)より。

同じ風を感じたいのであれば、中津市・吉富町で
時間を過ごすしかありませんぞ。
たとえ8K・VR映像でも、決して味わうことのでき
ない、「現実」がそこにあるのだから。

posted by 薄学斎 at 17:28| 河口の街

2020年02月08日

吉富町 まちづくり会社 に思う…

町出資の「(株)ツクローネ吉富」社長決定の
記事が新聞の地方欄に掲載されていた。
吉富町独自の発案だと凄いが、事業名は同じ…
やはり各地でやっているアレのようだ。

肝心な人材育成すら取り組んでいない吉富町で
は、典型的な行政主導の消化事業になる可能性
もある。
どこかで聞いたことがある文言が並んでいる…
ガールズ何とか。創業支援…空家など。
ここら辺りは今後、体験談を基に掲載していこ
う。耳の痛い話になると思うけど…。

人材もいない。目的も曖昧。指標に至っては形式
に拘るだけで複雑怪奇。
せっかくの狭い吉富町だ。関係者には30分〜1時間
ぐらいでいい、適当な所に自動車を停めて、何も
考えずにブラブラと歩きまわることをお勧めする。
ヒマになったら何度も。季節・天候を問わずにブ
ラブラと。地域を語るのに行政的な内容ばかりで
は心許ない。
吉富町を知っている「つもり」では困るのだ。
当学会が「やばけい日本遺産」を批判している理由
もここにある。

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集客力の強い中津市?(で、女性の集客力は弱い
の?)…。利便性の高い吉富町?…。既に前提と
なる条件の段階で理解に苦しむのだけれど…。
今まで、地元学データが乏しかった吉富町主導の
活動。人材も含め、お手並み拝見させてもらおう。

posted by 薄学斎 at 19:13| 河口の街