2020年01月15日

冬の麦畑

緑少ない冬期と思いがちだが、寒い北部九州といえど一応は南国。
そこらを見渡せば、庭の植生や道端の草たち、鎮守の森や里山の
緑…当たり前のように目に入るのだが、どれも色彩に勢いがない。
しかし、その中にあって元気いっぱいの緑がいる。

米作の稲刈りが終わったのも束の間、田は起され畝を切られ麦種
が蒔かれて田が畑に変わる。麦は稲のように水を欲しない。
寒さと呼応するように発芽し育つ麦の若芽の色は、冬期の緑の優
しいアクセント。

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雲を追いかけながらの散歩中に、近所で素敵な場所を見つけた。
キチッと整列した麦畑も良いのだが、曲線を描く麦畑には創作的な
魅力を感じる。5月連休前後の麦の風渡る季節が楽しみ。

posted by 薄学斎 at 12:48|

2020年01月08日

冬の虹

冬季に寒波が下りて来て西高東低の典型的な気圧配置になり、以前は耳にしな
かった爆弾低気圧に発達しても気圧配置によっては、南からの暖かい空気が引
き入れられて、北日本は大雪・大荒れでも南日本は季節外れの陽気となること
がある。この冬は二度目か。

昨日は暖かな陽気だった。夜半に気味の悪いほど蒸した空気になった後に、予
想通りスコールのような降雨と強風に見舞われた(正直言って予想以上…)。
ここ数年は、30年近く続けてきた風の読みが当てはまらなくなることが多い。

夜が明けて雨足は弱まったが強風は収まらず、でも空には晴れ間も広がる「こ
れはコレハ…」と車にカメラを積み込んで行動していると、こちらは期待以上
の虹の架け橋。

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「佐井川」。犬ヶ岳山系に源を発し直滑降的に短距離で周防灘に注ぐ二級河川。
年間何日ぐらい川が流水で繋がるのか思ってしまう…いつも干からびた印象の
川でもある。吉富町・上毛町を山国川とでサンドする食パンリバー。

虹は「太陽を背にして」。まるで戦のようだけど、風がちょっと怪しいな?と
感じたら、この戦法がオススメ。

posted by 薄学斎 at 13:07|

2019年12月23日

犬ヶ岳山系 雪景色

冷たい雨が降る。山国川源流にも積雪したという便りがあるも
薄学斎は土・日曜日と寝込んでしまい…行動不能。
英彦山の初冠雪は10日ほど前にあったのだが、この時は平野部
から犬ヶ岳山系の冠雪は確認することができなかった。

今日は犬ヶ岳山系の冠雪に会えそうと期待していると…予想は
当たり!。しかし日中は暖かくなる予報。つかの間の雪景色。
月曜日の朝の慌ただしい日常の中で、山並みを眺めながら喜ぶ
のは薄学斎一人だけ。やはり変わり者なのだろう。

12/23 犬ヶ岳山系冠雪を平野部より初観測。

犬ヶ岳も英彦山地に含まれるのだが、野峠を堺にして英彦山系
・犬ヶ岳山系に分けると山地としてとらえやすい。
犬ヶ岳山系=豊北連山とも呼ばれる。薄学斎は気分によって犬ヶ
岳山系と犬ヶ岳連峰で呼んでいる。

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手前の最も高く見える山は「経読岳」。左側の円錐の山は「小屋
ヶ岳」。経読岳の右奥の白い山が主峰「犬ヶ岳」標高1132m。

※積雪・降雨の犬ヶ岳登山は登山路に岩場が多く危険。厳冬期に
「南国の低山」と甘くみると生命に関わります。薄学斎も、その
秋に3千mの2峰を歩いた油断から、帰省時の単独登山で低体温症
に遭った経験があり…ご注意を。

posted by 薄学斎 at 13:17|