2019年11月22日

冬の使者

「今年はまだ来てないな」と通りかかる度に山国川を眺めていた。
数日前の朝、近くの溜池をねぐらのするカモの小群が飛び立つの
に遭遇。今年も山国川水圏に冬の使者がやって来た。

山国川は河口部の三角州・小祝にて本流と旧・本流に分かれ周防灘
に注ぐ。旧・本流は「中津川」と呼ばれている。
まずは福岡県・吉富町から山国川を渡り大分県側(中津市)へ、川
に沿って少し下り、中津川の北門橋から三角州の小祝に渡る。
遠方に住む松下竜一ファンに、イイだろぉ〜と自慢したいルート。
川向こうに中津の天守が聳える中津川が、お気に入りのポイントなの
だが冬鳥の姿はなし。

来る途中に見つけていた場所へ移動。山国川を分かつ小祝の舳先付近
より観察する。まだまだ飛来数は少ない模様。
この冬の使者がやって来ると、山国川下流域は1年でもっとも賑わう季
節を迎える。

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いつもの癖で逆光線を選んでしまった。川石と水鳥の区別がつかない…。
でも煌めく川面と山並みが美しい。時間が許すのなら鳥さんたちとの合作
の光景を日が暮れて暗くなるまで眺めていたいものだ。

posted by 薄学斎 at 07:14|

2019年11月20日

にゃん日和

特に春や秋のポッカポカ陽気。ありそうで、なかなかない…。
微妙に暑かったり寒かったり、日差し加減もこれまた然り。ついで
に風具合にも注文付けたくもなる。でも時々、そんな我儘を一掃さ
せてしまう風光の日和りに出会えると身心も和むものだ。

しかし気を付けねばならぬ「心和む=隙」。人の心の隙間を狙う奴
等がいる。そう、警戒せねばならぬ相手とは「人類無気力化計画」
を推進させている「にゃん族」なのだ。

ただでさえ「何にもしたくなぁ〜い」のポッカポカ陽気にネコの組
合わせは危険過ぎる。その光線(オーラ)に当てられてしまうと、
体中の気力が一気に宇宙空間に放出されてしまうような感覚に包まれ
る(注・個人差あり)。これを「気が抜ける」とも例えようか。
何も考えてないようで、実は恐ろしき野望を秘めているのが「にゃ
ん族」なのか。と、鰹節の具にもならぬ…つまらんことばかりを考
えているのが人類なのかも知れない。

そんなポッカポカ陽気の日を「にゃん日和」という。

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これから仕事に向かうのだがルーフの上には…これは困ったぞ…。
11/15・「にゃん日和」。

posted by 薄学斎 at 05:17| にゃん学

2019年11月18日

耶馬渓 紅葉情報 2019・11・17

20年来の相棒(クルマ)の調子も上々なので、深耶馬渓まで
遊び(パトロールという)に行ってみた。

薄学斎は深耶馬渓の紅葉時期は例年、11/15を基準にしている。
この前後に最低でも3度訪れるのが本当の深耶馬「通」なのだ。
今年は11/17現在、これからが見頃。ちょっと遅め目かな?。
昨年は11/11頃だったので、7〜10日ぐらいの差がある。
紅葉の色付き加減は…少し例年より地味めの印象。ここ数年は
深耶馬渓では谷合いのもみじの色付きが良くない。

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深耶馬渓の観光スポット「一目八景」展望台より。
某ローカルTV局の取材が来ていたが、私メが山国川仙人だとは
気付かず素通り。もしも気付いたのならば、こちらが怖い…。
人混みは嫌いだ。状況撮影のみで退散。

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同じ場所でも紅葉の進み具合・色付きはバラつきがあるので、自
分好みの秋彩を探そう。

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耶馬渓ダム周辺から下部の「柿坂地区」の紅葉もこれからが見頃。
水辺の紅葉は鮮やかになることが多い。見っけもんがあるかも。
写真は山国川本流・柿坂地区の「大屋敷」と呼ばれる付近。橋は
旧・耶馬渓鉄道の橋梁。現在は中津駅前から続くサイクリングロー
ドとして活用されている。

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青の洞門有する「競秀峰」。深耶馬渓よりも標高が低くなるので
紅葉は遅れる。川縁りであり見頃は長いのだが落葉広葉樹は少ない。
水害後の工事で、競秀峰直下の駐車場の植栽が失われたのも痛い。

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魔窟に誘い込まれし者共…。ではなく「青側の旧・洞門」見物。

実は、深耶馬渓には県道を片側から覆う「ひさし」もみじの並木が
あるのだが…写真は来年のお楽しみ(ブログが続けばの話…)。
決して下った所の自販機で缶コーヒーを買う時に「あっ」と撮影し
てないことに気付いた訳ではない。また戻るのに目の前の深耶馬へ
上る渋滞に加わるのに臆した訳でもない。
だから…人混みは嫌いだ。

晩秋の耶馬渓もまた染み入るものがあります。



posted by 薄学斎 at 12:12|